記事作成方法その1:基本となるブログ構成を学ぼう!
この記事ではブログライティングの基本構成や
スムーズに記事を書くための作成手順。
更に情報伝達を目的とした記事の
基本的な書き方についてご説明していきます。
小説や漫画などのストーリーがある場合は
起承転結の文章構成が良いとされてるし、
小論文などは序論・本論・結論の順で展開していきますよね。
しかし、
検索ユーザーを対象としたブログライティング、
情報伝達を目的とした文章の場合その書き方はご法度です。
プロのライターとして読まれる文章を書くために
この記事で基本となる部分を学んで下さい。
まずはブログ記事の基本的構成をご説明します。
ブログライティングの基本構成
ブログは以下の形が基本です。
本マニュアルではトップ画像はありませんが、
すべての記事においてこの構成の元作成しています。
この記事の場合、
大見出し(h2)が【ブログライティングの基本構成】ですね。
見出しが一切ないフラットな文章は読みにくいので、
ユーザーが求めている情報を見つけやすいよう必ず見出しを活用して下さい。
また、大見出し・小見出しの数は記事によって変わります。
大見出しが3つの記事もあれば5つの記事もありますし、
小見出しがある大見出しもあれば、無い大見出しもあるでしょう。
検索ユーザーが悩んでいる事に対し必要となる情報・悩み解決の情報など、
ユーザーが満足する為に必要な情報のぶん見出しの数が増えると思って頂ければ大丈夫です。
(見出しが増え文字数が増えた場合は○記事ぶんとして計算しますのでご安心下さい)
このように、タイトルや大見出し小見出しなど
記事の全体構造をアウトラインと呼びます。
スムーズに記事を書く為にオススメの作成順序
検索ユーザーの悩みや疑問を解決し、
質の高い記事をスムーズに書くため重要なのが作成順序です。
上から順番に書き始めてしまうと、記事作成途中で辻褄が合わなくなり、
『あれ?結局何が言いたいんだ?』という状態になってしまいます。
私としても記事を沢山納品していただきたいし、
あなたにより稼いで頂きたいと思っておりますので、
記事作成は以下の作成順序を推奨しております。
- 仮タイトル・キーワードからユーザーをイメージ
- アウトライン決め~その他サイト・ブログのリサーチ~
- 各アウトライン内の文章作成
- まとめ・序文の作成
本マニュアルの記事作成方法も
この順番で説明しています。
一見大変に見えますが、
慣れてしまえば短時間でできるようになりますし、
全体の記事作成時間も大幅に短縮されますよ。
情報伝達を目的とした記事は結論から入る
記事冒頭でも言いましたが、
情報伝達を目的としたブログライティングでは
起承転結ではなく基本結論から話しを展開していきます。
何故かと言うと、検索ユーザーは既に悩みがあり
1秒でも早く解決方法を知りたいからです。
例えば、【赤ちゃん 泣き止まない 原因】という
キーワードの記事で序盤の大見出しが
【赤ちゃんは何歳まで?】
【親としての意識改革】
なんてつらつら書いてあったらどうでしょう?
イライラしてすぐブログから離脱してしまいますよね(笑)
読まれない記事は存在していないのと同意ですので、
興味を引くためにも基本はすべて結論から展開していって下さい。
結論を述べて『なんで?』と思ったユーザーに
理由・根拠・具体例などを説明していくイメージです。
詳細は次以降の作成方法記事で説明いたします。
ライティングマニュアル
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